【小学校受験】家庭学習で気をつけること
幼児期は脳の発達に伴って出来るようになる事がたくさんあります
言葉を変えて何度教えてもまったく覚えられなかった事が少し時間を置いたら急にできるようになったりします
うちの娘にもそんな場面がいくつもありました
- 数えた数を覚えておけなかった
- 何度教えてもしりとりやじゃんけんが理解できなかった
- ケンケンパが出来なかった
- ぬり絵を1色だけで塗るし、人の顔をすごい色で塗るし、はみ出すとかいう次元じゃないし
でもしばらく経った時に、
つたないながらできるようになりました
同じ教え方でも通じるようになりました
そこから練習開始で大丈夫
こんなに説明してるのに
こんなに何度も教えているのに、と
つい自分のかけた労力に見合う結果を「今」求めてしまって
なぜ覚えてくれないのかと娘にキツくなって追い詰めてしまった事もありました
後から出来るようになった姿を観て脳の発達スピードが追いついていなかっただけなんだとすごく反省しました…
親身になる程、ついキツくなってしまったりするのが自分の子どもへ教える難しさだと思います
でも幼児教室に通って先生にだけお任せしていれば合格する甘いものではなく、あくまで幼児教室ではコツやポイントを教えてもらい繰り返し行う家庭学習で知識として定着するものだと思います
小学校受験ならではの苦悩です
とにかく色々なことをインプットして
今はうまくアウトプット出来なそうだな、と感じた項目は少し時間を置くことにして、
違うものから取り組むのも大事なコツです