【小学校受験】生活の変化に合わせて勉強も見直す
埼玉県の某市に住んでいますが、やはり私の住む市でも待機児童問題が深刻です。
長女も保育園がなかなか決まらずに認可外の保育園にお世話になりながら、その加点分で2歳児クラスから認可保育園に入所させていただく事が叶いました。
次女は姉の加点でこの4月から認可保育園の1歳児クラスに無事入所が出来ました!
…が、姉妹別々の保育園でのスタート。
次女の保育園は家から車で15分ほどの少し距離があるので、2つの保育園の送り迎えもなかなか時間をとられます
長女と同じ保育園に転園できる事を祈りながら、とにかく今は時間に追われる毎日を試行錯誤頑張っています
娘のペースに合わせて最近は色々な単元に手を出すのではなく、
月ごとにある程度テーマを決めて、単元をいくつかに絞って取り組むようにしてきました
飽きっぽい娘の為にと、単元は絞るものの教材は色々なものを使用したり
1つの単元を連日というよりは複数の単元を入れ替えながらという形で取り組んできて
1つのドリルだけをじっくり取り組むという事はこれまでありませんでした
でもあえて6月は決まったドリルを決まったページ数ずつ毎日取り組むスタイルにしました
テーマとしていうなら「継続力」や「基礎固め」といった感じです
本当は子どもの苦手な単元や時間に合わせて色々と予定を組んで取り組んでいきたいのですが
取り組む単元や使用するドリル、プリントの難易度によって進み具合もさまざま(当たり前ですが…)
今日は1ページしか出来なかったけどこんな事で大丈夫かな…と親の方が焦って不安を感じてしまっていた4月、5月でした
私も新しい生活に慣れておらず
いつも時間に追われてどことなくイライラして余裕がない
勉強についても、いつも子どもを急かしてしまっている自分がいました
こちらの気持ちばかり焦っていて良くないと感じたので
今月は思い切って平日の勉強メニューをシンプルにさせてもらいました
休日に平日出来ないような単元のドリルやプリントに少し時間をかけて取り組む以外は
まずは以前の記事にも記載した「すくすくドリル」を毎日取り組む事に決めて取り組んでいます
ちえ、もじ、かずのプリント3枚が1セット
これを毎日2セットの6枚をこなしてもらっています
少しずつ内容は変わるものの、
1冊の中で大きく難易度や単元は変わらないので
日々勉強にかかる時間も計りやすく、
慣れた問題はサクサクと進めていけるのでお互いにとてもストレスの少ない勉強タイムです
このドリルは小学校受験に特化したものではないですが
色々な単元の基礎的な要素が盛り込まれていてバランスも良く、繰り返し解くことでしっかり力もついていきます
ひらがなや数字の読み書きの問題も多くあるので
小学校受験対策として効率が悪いと思う方にはおすすめ出来ませんが、小学校入学前にやっておくにはとても良いドリルですので個人的におすすめしたいです
平日のお勉強に対して
「とにかく毎日、何かやれる事をやれるだけやらなくちゃ!」という思いが募ってきて、気づかないうちにお互いのストレスになっていたかなと少し反省しました
期間を決めて同じドリルや単元にコツコツ取り組むという勉強も、それはそれでしっかりと力になる要素があります
毎日同じドリルだと飽きっぽい娘は続かないのでは、、と勝手に思っていましたが勉強の内容や量が事前に分かっているので娘にとってもいつもより気楽に取り組めているようです
生活の変化に合わせて勉強のメニューや進め方も工夫が必要だと実感しました
こちらの気持ちばかりが焦って空回りしてしまう事がないように、今の生活でも合格に少しずつでも近づけるお勉強メニューと生活リズムを模索していきます