【小学校受験】クレヨンに慣れる
現在通っている幼児教室では
年中クラスはプリントで問題を解く際にはクレヨンを使っています
年長クラスになるとクーピーペンになるようです
使い方は色を塗るだけでなく
指示された色で丸をつけるといった「色指示」という問題があります
まず大事なのが色の名前をしっかり覚えること
基本的なクレヨンの16色は色を指示された時にすぐその色が手に取れるよう頭に入れておく必要があります
茶色とこげ茶色、黄土色の違い
普段子供があまり手に取らない色だったりするので
ぬり絵などを通して色を使うところから
橙色とオレンジ色
桃色とピンク色
どちらの名前で言われてもその色を選べるようにしておくことも大切です
うすだいだい・ペールオレンジ
かつて「肌色」と呼ばれていた色は人種差別につながる事から、もう肌色とは呼ばないそうです
うすだいだいやペールオレンジと呼ぶようなので私達親世代も気をつけないといけないですね
クレヨンでのぬり絵の機会を
我が家ではこれまで娘が家でぬり絵をする時はもっぱら色鉛筆派でした
クレヨンも幼児期はベビーコロールという子どもでも折れずに握れて汚れにくいものを使わせていました
やっぱり幼いうちは紙を突き抜けてテーブルや机に描いてしまったり
服の袖が汚れたり
私が気にしてしまうのでそうしてきましたが
小学校受験のために普通のクレヨンに慣れる必要がでてきました
クレヨンの力加減がわからないと折れてしまったり
左右に優しく動かして色を塗る「さらさら塗り」が出来ないとクレヨンのぬり絵を完成させるのに時間がかかり過ぎてしまうので家でも練習するようにとアドバイスを受けました
幼稚園や保育園でもクレヨンを使ったお絵描きはするのでしょうが
持ち方や塗り方までは指導してくれないと思うので
家でクレヨンのぬり絵やお絵描きにしっかり付き合う時間が大切になります