ゼロから始める小学校お受験ママブログ

娘の小学校受験を決めたママの初めてだらけのお受験奮闘記録

【小学校受験】迷路・条件迷路ドリル

 

年長クラスになり少しずつ問題の難易度が上がってきたり、スピードが求められるようになったりとペーパー対策にも追われています

年中クラスの反省点も多々ありつつも、とにかく対策前進です


今月は「迷路」と「条件迷路」に多めに時間を割いています

我が家の志望校の頻出単元の1つにも「条件迷路」の単元があり、「迷路」だけでもまだ心もとない娘にとっては「条件迷路」はかなりの難易度です

「迷路」自体は好きなようなのですが、道を間違える、時間がかかるのはあいかわらず多いです

せっかくなので迷路ドリルを数冊買って色々なタイプの迷路にも慣れつつ数をこなして、スピードアップへ繋げたいところです


ひとりでとっくん59「じょうけんめいろ」

条件迷路だけに特化したドリルがなかなか無い中でひとりでとっくんシリーズは迷路と条件迷路がそれぞれ別のドリルとして販売されています

こちらに取り組むと小学校受験向けに出題されやすい条件迷路の傾向がわかりますが、「迷路」の単元に数を足しあげていく「数の構成」「数の増減」や、あるルール通りに交差点を進んでいく「地図上の移動」等の他単元が掛け合わせとなった問題が多くかなり難易度が高い事がわかります

1回時間をかけてこのドリル1冊取り組んでみた上で、個々の単元のベースアップが必要だと実感しました。

「迷路」と、掛け合わせとなる他単元を特訓した後に、もう1度このドリルに取り組んでみる予定です


幼児のできる子ドリル「めいろ」

こちらは他のドリルに比べてA5サイズとコンパクトなドリルです

裏表で難易度違いで同じ種類の迷路が1セットずつになっており、問題数78問で500円とコスパも良いです。

内容としては運筆練習から始まり条件迷路も含めて色々なタイプの迷路が入っていますが複雑過ぎずに感覚的に取り組めるシンプルな迷路が多いです。

ページが進むにつれて難易度があがっていきますが、後半でも極端に難しいものはなく、年中からでも十分取り組める内容なのでもっと早く取り組んでおけば良かったなと感じました。

ただしコンパクトサイズな分、後半迷路の道は細かくなっていくのである程度の運筆力は必要になります。


Z会グレードアップドリル「まなべる めいろ」

迷路のみの問題は道が細かく難易度はかなり高めですが、肝心の条件迷路はルールのマーク順に進む、数の多少などで比較的優しめのものが多い印象でした

頭の体操としてであれば良いドリルかと思いますが、小学校受験対策向けのドリルではないです


新興出版社「ひらめき めいろ」

こちらはほとんどが条件迷路になっています

数の構成のような条件迷路はないものの、条件に合う道を全て通ってゴールまで進む、しりとりで進むなど、内容も様々かつ難易度もかなり高めで、しっかりと考えさせられる問題になっているのでまずは「条件を正しく理解する」練習としておすすめできるドリルの1つです


迷路のドリルは本当にたくさんあるので、良いドリルや学習方法があれば是非教えていただきたいです


ドリルで各単元を練習しつつも、そろそろ志望校の過去問等も意識して単元毎に重み付けも必要になってくる時期に入ってきました

いっぱい練習して苦手意識は無くして挑みたいです