【小学校受験】理英会のばっちりくんドリル109「長文の記憶」基礎編
娘はもともと「長文の記憶」の単元に苦手意識があり、実際にあまり成績も良くなかったのですがプリントやドリルで根気よく練習を続けてきました
読む時に抑揚をつけるなど工夫してあげる等少しサポートしながら、最近ではようやく勘所を掴んできたと感じます
理英会のばっちりくんドリル109「長文の記憶」基礎編
ゆっくりめに読んで3〜5分程度かかるお話を読み5、6問ほどの設問に答える形になっています
登場人物が増える、会話が増えると難易度が上がりますが、そういった問題もカバーしつつお話の内容はどれも子どもがイメージがしやすいものに工夫されていて良問揃いだと感じます
「基礎編」は年中児向けの設定となっているものの、それなりに長文のため勘所を掴めるようになるまではなかなか難易度があるように感じるかもしれません
少なくともうちの娘は、年中時点ではまだこのドリルにチャレンジしてもほとんど正答できなかったのではないかと思います
しかし娘も短文の記憶から始めて、いくつか「話の記憶」のドリルをこなし、年長で今回こちらのドリルに挑戦してみて正答率として8割ほどでした
お話が良いのか集中してポイントも聞けていたため、このまま「応用編」の長文の記憶にも挑戦してみるつもりです
1つ不満な点としては、問題となるお話と設問とが別冊となっておらず都度都度設問ページを切り離す作業が必要となるのが少し面倒くさいです
別冊となっているか、せめて切り離しやすいようページ側に工夫があると良いなと思いました
別売りでCDも売られているようですが、ドリルの倍ほどの値段でした
こぐま会のドリルではCDとドリルがセットになっているため2巡目としてドリルを再度購入すると再度CDも届く事になり、それはそれで「うーん…」とは思うのですが、別売りだとしてもCDとドリルをセット購入する場合には少し安くなるくらいの考慮はあるとありがたいと感じます(あったらごめんなさい)