【小学校受験】季節の問題
「常識」を問う問題の中でも季節を子どもに教えるのはなかなか難しいです
季節の問題は行事、花、虫、食べ物など色々な組み合わせで出題されます
季節と花の組み合わせは覚えたと思っても時間が経つとまた忘れてしまうので本当に繰り返しが大事です
娘にも繰り返し教えて花の名前はだいぶ覚えてくれましたが季節とセットで覚えるのはなかなか難しいようです
春 × さくら、チューリップ、たんぽぽ、すみれ
夏 × あじさい、ひまわり
秋 × コスモス、いちょう、モミジ、きく、りんどう
実物を観せることもとても大事ですが
花や葉の特徴から絵でも見分けられるようにする事もとても大事
色などで何となく理解しているだけだと
問題として絵が出てきた時に急にわからなくなってしまう事があります
うちの娘の場合は常識とも言える「チューリップ」や「たんぽぽ」の季節をよく間違えます
春の代表的な花ですが、最近ではたんぽぽも年中咲いていたり、チューリップもモチーフとして様々な所で目にするのであまり季節と結びつきづらくなっているようです
我が家でも季節問題は特に繰り返し確認するようにしています
ひとりでとっくん74「きせつ」
季節問題対策として効率的でまさにコスパが良いドリルです
しかしこちらは少し難易度が高く、最初からこのドリルに取り組んでいくのはなかなかハードルが高いかもしれません
ある程度インプットをしてからの確認、記憶の定着として解いていく事をおすすめします
こぐま会 きせつカード
以前の記事でも記載しましたが、カード型で代表的なものを網羅しているので季節のインプットとしては扱いやすくおすすめです
我が家もこちらは年中クラスの始め頃から購入して季節を分類したりするところから始めました
七田式・知力ドリル せいかつ
特段受験向け、季節に特化したドリルではないので一般常識やマナーの問題も含みますが、後半は季節の問題が多めです
こちらで扱われる季節問題は捻ったものはないので、初歩的なインプットの一貫として年中クラスからでも取り組みやすかったです
小学校受験を始めるまでは季節がここまで苦労する単元だとは考えていませんでした
小学校受験だからこそ苦労する単元とも言えます
季節についてはペーパー対策以外にも
季節毎の歌(童謡)は1、2曲は歌えるようにしておく事も大切
これからの1年は特に季節を意識させながら生活していきたいと思います