【小学校受験】ひとりでとっくん「てんずけい1」
この3月は娘となるべくたくさん運筆練習をしています
なぞり書きの他に迷路や点図形にも取り組んでいます
こぐま会ひとりでとっくん01「てんずけい1」
とにかくシンプルに数をこなせる良いドリルです
ひとりでとっくん「てんずけい」の中で1番難易度の低いドリルで3×3、4×4の点を使ったシンプルな図形の問題だけで構成されています
まず点図形に慣れたい初心者向けとしておすすめのドリルです
ちなみに「てんずけい3」まであり
徐々に点の数が増えたり、お手本の難易度も上がっていきます
我が家は繰り返し取り組む為にコピーして使用していますが、
同じ問題が2ページずつあるので2周分できれば十分であれば書き込んでしまっても良いかもしれません
点図形に取り組む際のポイント
- 点の真ん中を通る
- 点をハミ出さない
- 上から下、左から右へ向かってひく
- 手全体を滑らせるようにひく
点図形(点描写)を通して「運筆」だけではなく
「空間認知能力」「注意力」「構成把握能力」「集中力」なども鍛えられます
お手本を見て同じように点を繋いでいく、という一見シンプルな問題ながらも色々な力が必要になることから、小学校受験の問題として必ず出題する学校もあるようです
その際必要となるのは、上記ポイントをおさえた丁寧さとスピード
日頃から鍛えていないとスピードは出ないのでコツコツと取り組んでいく必要があります
我が家も最初は
お手本と違う線がちょいちょい引かれていたり
点を通らない線があったり
点を突き抜けていく線があったり
直線なのか曲線なのか分からないような線があったりしましたが、
繰り返すうちにだいぶ改善されてきました
全く違う図形が出来上がることは少なくなりました
まだ斜めの線が入ると結ぶ点を間違うことも多いですが…
娘はかなり点図形を気に入って取り組んでいるので、このまま継続して力をつけていければいいなと思います