【小学校受験】ひとりでとっくん「ききとりれんしゅう1」
お話を聞いてから問題に答える、といった耳で記憶する問題
提示された紙の色や形を記憶して問題に答える、といった目で記憶する問題
そういった「記憶」の問題が塾でも非常によく取り扱われます
「記憶」の問題に強くなるにはとにかくたくさんの問題をこなすことだと言います
数をこなす中で見るべきポイントや聞くべきポイントの勘どころがつくようになるのだとか
我が家も耳に集中する、目に集中する練習を少しずつ取り入れ始めました
ひとりでとっくん25「聞き取り練習1」
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CDと問題がセットになった問題集で、
設問のお話は1分もかからない短めなものからになっているので、まず始める1冊として手のつけやすいドリルです
お話の後には問題を解くための時間もしっかり設けられていて、「はじめ」「やめ」といった指示も入っているのでこちらで時間を計る必要もありません
学校によってはペーパー試験の問題はすべてCDによる音声のみで実施する、動画のみで実施するという場合もあるため、CD音声による出題形式に慣れるという練習にもなるのでとてもありがたく、コスパが高い1冊
まだ全ての問題を見たわけではないですが、
内容的にも簡潔ながらもちゃんと聞いていないと迷ってしまうような良い問題です
長いお話になればなるほど聞き続ける集中力も必要
話の中から必要な要素を聞き分ける力も必要
短い話を聞く練習から続けて、少しずつ長いお話の問題にも立ち向かえる勘どころをつけていけたらと思います