【小学校受験】ひとりでとっくん「3×3ほうがんじょうのきおく」
提示された絵を見て覚えて問題に答える記憶の問題
提示中はとにかく体の動きを止めて目に集中する練習をします
選択問題で似たような絵の中から提示された絵はどれだったのか答えるだけの簡単な設問もあれば
位置と対応して覚えなければいけない複合的な要素の設問もあります
目で記憶する問題の練習として、我が家ではこぐま会のひとりでとっくんシリーズから「3×3方眼上の記憶」というドリルに取り組み始めました
ひとりでとっくん「3×3ほうがんじょうのきおく」
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表題の通り、内容はとてもシンプルで
- 3×3のマス目に書かれたモノや動物などの絵とその位置を指定の時間みて覚える
- その後、白紙の3×3のマス目だけが書かれたページへ指示された色で指示された記号を答える
というものです
- 対象物と位置をセットで覚える
- 指示通りに答える(対象物ごとの色、記号の指示)
シンプルながらも複数の要素が詰まっていて、とても買って良かった1冊です
書き込み式のドリルにはなっていますが、
白紙の3×3のマス目のページを大量にコピーして使っています
娘はまだ色や記号の指示を聞き逃してしまうことも多いのですが、
記憶する事にばかり集中ではなく、
その後の設問の指示を聞く事にも集中する大事な練習になっています
家庭での学習だとドリルを解くだけ、などになってしまう事も多かったのですが
- 時間を測る
- 指示を聞いて答える
など実践的な練習も少しずつ取り入れていかないといけないな、と感じます
早いうちからスピードを意識させ過ぎてしまうと丁寧さが損なわれるものもあるので、取り組む問題に応じて練習段階もさまざま
悩ましいポイントです