【小学校受験】七田式・知力ドリル「めいろ」
運筆練習にもなる迷路
「運筆力」以外にも「思考力」や「空間認識能力」、「集中力」が身につく大切な単元です
七田式・知力ドリル「めいろ」(4・5歳)
もともと迷路があまり上手でなかった娘のためにと選んだ初心者向けの迷路のドリルで、
3・4歳向けの1冊をやり終えたので引き続き4・5歳向けを同じドリルに取り組み始めました
カラー片面刷りで1冊46の迷路が楽しめます
絵が迷路になったものがほとんどで、あまり複雑な迷路はなくシンプルで迷路としての難易度は優しめ
ドリルの後半に向かうにつれて迷路がより複雑になっていく構成ですが、3・4歳向けから4・5歳向けで迷路の難易度設定は大きく変わりません
「〜の順に通って進みましょう」などの条件迷路のページの割合がやや増えるのでその分が難しくなっているといえます
以前の記事で書いた迷路のお作法を意識しながらところどころ声かけして進めています
迷路のお作法
- まず指でルートを確認してから鉛筆で書き始める
- 分かれ道では一旦止まってそれぞれ道の先を目で確認
- 壁にぶつからない
- 曲がる時は直角に
- スタートとゴールをしっかり線でつなぐ
このドリルの迷路は絵が迷路になっている都合上、部分的にかなり細い道になっている箇所があり「壁にぶつからない」ように進む練習としては難易度高めの迷路も少しあります
しかし絵の中を進むので道を真っ直ぐに進む、曲がり角をカクカク曲がるような迷路はなく、進む線や曲がる線の引き方の練習には不向きです
小学校受験では消しゴムは使えないので、普段から消しゴムを使ったり訂正線を書き込まないで済むよう練習しておくことも大切です
可愛い絵の迷路で我が家の娘のやる気を刺激してくれる迷路ですが、迷路としては偏りがあるので次は少しずつオーソドックスな迷路にも挑戦したいです
3・4歳向けの「迷路」ドリルについてはこちら
zero-kara-ojuken.hatenablog.com