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娘の小学校受験を決めたママの初めてだらけのお受験奮闘記録

【小学校受験】2・3・4さいのどんどんあそべる「まちがいさがし」

 

2・3・4さいのどんどんあそべる「まちがいさがし

2・3・4さいのどんどんあそべるまちがいさがし

2・3・4さいのどんどんあそべるまちがいさがし

  • 発売日: 2018/03/15
  • メディア: 単行本
 


「間違い探し」は勉強時間がどうにも少なくなってしまった日や隙間時間用のお勉強メニューとして備えている1つです


この間違い探しドリルはとてもシンプルで全48問

娘が1番最初に取り組んだものです

最初は間違い1つを探すといったとても簡単なものから始まり、徐々に絵も複雑に、探す間違い箇所も多くなっていきます

 

間違い探しが得意な子にはだいぶ物足りなく感じると思いますが
とにかく間違い箇所が非常に分かりやすく「間違い探し」の勘どころをつけたり、「間違い探し」そのものに慣れるためにはレベル設定としてとてもちょうど良い1冊


間違い探しは集中力を高めるとも言われていて

今は「絵探し絵本」というジャンルでも良い本がたくさんあります

なのでドリルでなくても子どもにレベルが合っているものであれば全然OK

ただし難し過ぎてしまうと集中力もやる気も切れてしまうので子どもに合うレベル設定のものを見つけることが大事です


我が家も娘とこれまでいくつか絵探し絵本に一緒に挑戦したりしてきましたが、

途中からはほぼ親が探してヒントを出して…の繰り返しになっている事がほとんどでした

なので今回あえてシンプルな間違い探しのドリルを1度はさんで基礎固めのつもりでやりました


娘も間違い探しのコツを覚えたのか

短い時間でも次々と進めていけたので、この1冊は正直すぐに終わりました

しかし1問ずつ粘り強く間違いを探すようになったりと、

簡単な問題から小さな達成感を積み上げていくドリルならではの効果はあると感じました

子どもに何を教えるにもコツを掴んでもらうまでが本当に難しいです


取り組む上で大事なのは「間違いを見つける」だけで終わらせずにしっかりと「何処がどう違うのか」言葉で1つ1つ表現させるところまでしっかり行うこと

違う点をしっかりと言葉にできることは、仲間外れや同図形の発見などの問題でも大事なポイントになります

我が家は勉強時間が短くなってしまう分、

1つ1つの学習でなるべく要素を膨らませながら勉強をしていくことを意識しています


とはいえ毎日わずか過ぎる勉強時間で、受験までに色々と間に合うのか今からすごい不安。。

とにかく今は5分でも毎日何か勉強する!を実践中です