【小学校受験】おうち練習 〜系列〜
ドリルや、ペーパーの問題に取り組む中で娘は「系列」の問題がどうにも苦手な様子
「系列」は並ぶ図形や絵柄の規則性を見つけて空欄に当てはまるものを答える問題です
系列だけを扱ったドリルはなかなか売っていないので
苦手な項目がはっきりしている時は「ひとりでとっくん」シリーズのドリルで購入してみました
ずけいけいれつ(ひとりでとっくん9)
ひたすら系列の問題だけを解くことができる1冊です
ひとりでとっくんのドリルなので白黒なのは承知していたものの、問題に使われる図形というのが何とも淡白過ぎ…
他のドリルだと動物や果物の絵だったり、せめて◯や△や□などの親しみある記号だったりするのに
子どもが書きやすいからなのか、ほとんどがほ矢印やUの字やサイコロの目のような独特なチョイスの記号ばかり
しっかり「系列」を理解している子がどんどんと問題数をこなすなら向いているかもしれませんが
娘のように今まさに「系列」に慣れよう、理解しようとしているような子ども向けとしてはおすすめ出来ないかなと思います
正直、我が家の娘には不向きなドリルでした
ひとりでとっくんのドリルを取り扱っている書店が我が家の近くには無いため、いつも事前に中身を確認出来ないままインターネットで購入するのでいつもちょっぴり博打感…
でも特訓というだけあって項目を絞り込んでひたすら問題をこなせるドリルはありがたいです
図形系列のドリルも記号は微妙でも決して問題自体は悪くないので、
我が家では12マスの国語ノートとカラフルな丸のポイントシールを買ってきて
国語ノートの横向き12マスにポイントシールを貼り、自前の系列特訓ドリルを作ってみました
国語ノートとポイントシールどちらも100均などで揃っちゃいます♪
紙に絵や記号を書いたり色んな色で◯を書くだけでもお金をかけず練習問題は十分作れます
ノートを作るのは間違えた問題を記録するための特訓仕様、
シールを貼るのはズボラな私仕様、
そしてカラフルだったり可愛い方がやる気を出してくれるうちの娘仕様です
我が家は買ってしまった手前もったいないので、ひとりでとっくん「ずけいけいれつ」ドリルの問題から少しずつ自作ノートにもリメイクしていますが慣れると問題もさくさく自分で作れます…
何問か解いてみて娘の場合は、系列の基本が出来ていないことがわかりました
最初から最後まで一通り系列の順番を見てから考えること
先頭から見て問題の空欄がきたところで直感的に答えてしまいその後ろの並び方を気にしていない
理解への道のりは長そうだ…
まずはノート1冊分の自作「系列」ドリルで気長に実践してみたいと思います