【小学校受験】入試報告会
2021年度の小学校受験もほぼ終わりですね
現年長クラスで小学校受験に向けてこれまで頑張ってこられた皆さまは本当にお疲れさまでした
新年度生向けのまず最初のイベントとして各校、各幼児教室でそれぞれ入試報告会が行われます
我が家もまず娘が通う幼児教室で開催されたものに参加してきました
各小学校が開催するものは自校の出題した問題を淡々と解説していく形になりますが、
幼児教室が開催するものは近隣で志望者が多いいくつかの学校をピックアップして出題された入試問題とあわせて近年の出題傾向や対策などの情報も教えていただけるのでおすすめです
幼児教室開催のものとはいえ、参加している父兄の8割は濃紺お受験スーツ着用での参加でした
志望校についての情報収集はされていると思いますが他校の問題等も比較してみると
- あえて問題が難しく設定されていて取り組む過程や姿勢を含めての考査となっている
- 設定時間に対して問題数が多く手際の良さが求められる など
本当に学校ごとに出題の仕方や内容に特色が出ておりどんな子を求めているのかが色濃く反映されていて、純粋にペーパーの点数だけに左右されないというのが小学校受験の難しさだと痛感します
年々小学校受験者数も増えており
学校側もその中から定員に収まるよう篩いにかけなければいけないため
少しずつですが出題傾向や面接で問われる内容などに変化があったり、合格の判定ポイントも厳しくなってきているようです
さらに例年と指示行動や体操、制作などの傾向が変わってしまい傾向や対策が読みにくくなっている
面接でもコロナに絡めた質問がされる等コロナは小学校受験にも影響しているようです
年中クラスでは基礎をおさえる事が最優先で過去問に取り組む余裕もないままでしたが
どの学校も思っていた以上に考えさせられる高度な問題で驚かされました
年長クラスでは各単元のベースアップをはかりつつも
いよいよ過去問など志望校の傾向をおさえた内容にステップアップが必要です