【小学校受験】おうち練習 〜10分の縄跳びまりつき練習〜
年長クラスになったのを機に
毎朝、保育園に行く前の10分間「まりつき」と「縄跳び」を始めました
「"縄跳び"と"まりつき"は毎日してください」
塾からも年中クラス後半頃からよく言われていたものの
なかなか毎日は…と尻込みしてしまい、これまでは週末時間の出来た時にといった感じでしたが、やはり週末だけではあまり上達しない事を機に毎朝「まりつき」と「縄跳び」 を日替りで10分行う事にしました
結果的に、このスタイルが我が家にはフィットして半月ほどでも日々上達が見られて効果的でした
①朝に練習
朝に行う事にした1番の理由は、平日夕方の終業後はお迎えに、お風呂に、夕飯の支度にと忙殺されてしまい毎日「まりつき」や「縄跳び」の練習にじっくり付き合う時間なんてとても作れなかったから
さらに秋頃からは陽が落ちるのも早くなってしまい、17時にはもう真っ暗です
しかし朝であれば7時を過ぎれば1年を通じて安定して明るくなっている時間帯ですし、朝にまだ頭はぼーっとしていても元気自体は有り余っているのでドリルの問題こそ解けなくても運動であれば、と思い我が家は朝練にしました
そして朝に練習する最大のメリットは、他の誘惑が少なく集中できる点です
休日の昼間の公園は他の子ども達もたくさん来ていて、遊具などで楽しそうに遊んでいる中での練習は身が入らなかったりすることもしばしば
そもそも休日は時間に余裕がある分、子ども自身が他にやりたい事の方が勝ってしまい出来ないことを練習するための時間としては不向きでした
②10分間
これまでも休日に時間が出来たからと
いざ「まりつき」や「縄跳び」を猛特訓するぞ!と親が意気込んで挑んでも
疲れてしまう、飽きて他の事がしたくなってしまう、上手く出来ずに集中が途切れてしまうなど娘が集中して取り組んでくれるのはせいぜい10分程度でした
せっかく時間を作ったのに!
普段練習出来ない分頑張らなきゃ!
と子どもの気持ちを無理矢理奮い立たせたりもしましたが、結局1回の時間を短くして回数を増やす方が効果があります
朝の10分だけと決めていればアレコレ気持ちが分散せず、後の予定と時間が決まっているのでダラダラと粘る事もなくお互いにスッパリと区切ることができます
③毎日練習する
改めて実感しましたが短い時間でもその日つかんだ感覚を忘れないうちに次の練習が出来るので、間隔をあけずに練習することがやはり上達に1番直結しました
コツを掴んでもらえるまでが大変ですが、コツさえ掴んでしまえばそこからの上達はスピードがついてきます
じっくり取り組むための30分を毎日捻出するのは大変でも
「まりつき」や「縄跳び」を練習するための10分を捻出するだけであれば意外と工夫次第で捻出できるもの
問題を解くのとは違い体1つでサッとできるので遅くなってしまった日は5分でもいい、1回でも2回でもとりあえず時間内でできるだけ取り組むだけでもいい、と割り切って取り組めるので気持ちにも余裕がもてます
毎日10分の朝練を始めて半月ほどで
「まりつき」も「縄跳び」も連続して出来るなど不恰好ながらも形になってきました
しかし形になる程度ではまだまだ
教室の先生にうかがったところ年長児は「まりつき」も「縄跳び」も連続して100回くらいできるくらいまで練習してほしいとのこと…当分朝の特訓は続きそうです
朝からドリルの問題を解いたりお勉強の時間にもあてられるとなお良いのかもしれませんが
まずは朝の時間を活用して出来ない事が出来るようになった事が我が家にとっては第1歩でした
せっかくできた生活習慣なので「まりつき」や「縄跳び」がしっかり出来るようになったら、
また他の練習時間として活用していきます