【小学校受験】おうち練習 〜的あて〜
先日、塾の授業で「的あて」の練習がありました
お受験の項目の幅広さに改めて驚かされます
娘も「的あて」は初めてだったと思います
公園でボール遊びをたまにするくらいのもの
「ボール投げ」や「ボール転がし」が試験項目になったり
集団での運動として「ドッチボール」をしたり
よくボールが試験に使用されることもあるようなので普段のボール遊びもとっても大事だったのだと気付かされます
しかし「的あて」となると手のひらサイズのボールを扱うのでより難しくなってきます
まずちゃんと投げたい方向に投げること自体が子どもにとっては難しいですよね
娘も上手ではないので、家の中でできる特訓を少し始めました
①吸盤ボールを使ってお風呂で特訓
全面吸盤の吸盤ボールをお風呂の中のおもちゃにプラス
我が家はお風呂に貼っているお風呂ポスターを的にして狙った所に投げてくっつけられるか毎日のお風呂タイムに競っています
的あて練習の時間をあえて作らずにお風呂遊びの中で出来るのがメリットです
吸盤ボールは柔らかいので当たってしまっても痛くもなく、危なくないのでこちらも安心して好きなだけ練習させてあげられます
吸盤ボールは100均でキャッチボールのおもちゃとして手軽に買えちゃいます
②お手玉を使って的あて特訓
手のひらサイズのカラーボールを使わせてあげたいところですが、
家具や家電もあったり「家の中でボールを投げて良いよ」と言ってあげられる家の広さも寛大さも正直ないので
お手玉を壁や窓に貼った紙に当てる練習にしました
お風呂の中だと距離のある的あては難しいですが、部屋の中なら少しずつ距離を伸ばして1、2メートルくらいなら距離のある的あてを楽しめます
今は節分にちなんで娘と折り紙でおった鬼を的として壁に貼りつけて楽しんでいます
こちらもお手玉を使うことで当たって物が壊れたり、怪我する心配もなくて多少目を離しても大丈夫なことがおすすめポイント
このために今回わざわざお手玉を購入したのですが、
女子校などだと「お手玉」が試験項目になることもあるようで、お手玉は持っていても良いアイテムかもしれないです
③紙鉄砲
ボールを投げるフォームの練習で紙鉄砲を使うのが良いと聞きました
腕を後ろから前に振り下ろす練習になるのだとか
余った裏紙などで簡単に作れるので
紙鉄砲を作って娘に与えて、本人にはとくに意識させずに練習させています笑
A4くらいの紙だと、かなり振る力が必要なので子どもの場合には新聞や大きい紙で作ることをおすすめします
ペーパーの対策はドリルでいくらでも出来るのかもしれませんが、製作や運動、体操の練習となると大変。。
日常への取り入れ方や練習方法などなど、、
これから色々アンテナを張っていきたいと思います