【小学校受験】ひとりでとっくんドリル
塾にさえ通えば合格できるわけでは当然なく
自宅学習がもちろん大事
我が家でもお勉強の時間を毎日30分ほど確保して
飽きないよう色々なレパートリーを増やしながら試行錯誤お勉強しています
こぐま会ひとりでとっくんシリーズ
お受験している方の間で定評のある自宅学習教材
項目ごとに1冊ずつになっているので塾でやったプリントの中で少し苦手そうかな、もう少し色々な問題やってみたいな、と思ったものを買い足してみています
1冊660円とはいえ、かなりの冊数があるので全て買い揃えることは出来なそうですが…
どうずけいはっけん(ひとりでとっくん11)
4つの絵の中から
- お手本と全く同じ絵はどれか
- 他の絵はどこが違うのか
これらを問うものですが、よく見れば答えられるものなので子どもの食いつきもよく3歳半の娘とも取り組みやすいドリルでした
取り組む際は違う点を答えられるよう癖づけをしてください
目で見て同じ絵を見つけることは出来ても違う点を言葉で表現するのは練習しないと難しいからです
「◯◯◯が△△△なので違います」など違いを言葉で表現できる答え方のコツを覚えて慣れてしまえば後は数をこなすのみです
なかまはずれ(ひとりでとっくん29)
4つの絵の中で
- どれがなかまはずれ
- なぜ仲間はずれなのか
これらを問うものです
こちらも『なぜなかまはずれなのか』答える練習がとても大切になります
取り組みながら「他のものは◯◯の仲間ですが、これは△△なので仲間はずれです」など答えるポイントをあわせて指導してあげます。
しかし大人でも描かれた絵が『何の仲間なのか』判断が難しい問題もチラホラあったりしました
解答は末尾のページに記載がありますが複数の解答が考えられるものもありますので、あくまで違いを見つけて答える練習と割り切ってすすめる方がおすすめです
問題ごとに色々な物の絵が出てくるので物の名前もあわせて覚えられてプラスアルファのある1冊だと思っています
ペーパーテストにおいては写真ではなく絵で出題されるので色々なタッチの絵に慣れておくことはすごく大事です
つみきのかず(ひとりでとっくん65)
- 絵に書かれた積み木が何個あるか
これを答えるだけですが、裏に隠れていて見えていない積み木も数えなくてはいけないので子どもはなかなか頭を使う問題です
我が家では立体キューブを使って実際に絵の通りに組み立ててみることもしながら頭の体操がてら取り組んでいます
いまは100均でも立体キューブは手に入るし、
我が家は立体キューブのパズルをもっているのでそちらで代用して問題集だけ購入しました
とりあえずこの3冊は買って良かったと思っています
本来は書き込み式のドリルですが、この3冊は書き込まずに見せながら答えるだけでも十分なので繰り返しできたり、次女もそのまま使えそうでそのあたりも嬉しいです
このひとりでとっくんシリーズは項目ごとになっているので非常にたすかりますが、正直買ってみて「うーん…我が家にはちょっと合わなかった?」というものもあります
書店等で事前にぱらぱらすることが難しい本なので、そちらもご参考までにご紹介できる機会があればと思います